地震の予測ができれば被害を最小限に押さえられる

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大震災の発生予想

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発生確率だけで判断しない

地震の予知を参考にしようという場合、どういったことに気をつければいいのでしょうか。一番気をつけなければならないのは、発生確率が低いからといって起きるのはずっと先だとは限らないということです。たとえば、30年後までに発生する確率が30パーセントの地震と1パーセントの地震があった場合、前者の方が先に起こるのではと錯覚しがちですが、実際はそうとは限りません。発生確率が1パーセントの大地震が、明日、起きる可能性は決してゼロではないのです。なので、もし住んでいる地域で今後大きな地震が起きる可能性があると予知されているものの、今後30年の発生確率はかなり低いという場合でも決して油断しないようにしましょう。

活断層が重要視されている

では、近年の地震予知方法の特徴にはどういったものが挙げられるでしょうか。重要視されているのが断層です。断層とは地下にある岩盤が動いたことで生じたずれのことです。その中でも活断層と呼ばれる、何十年、何百年周期で動くものがあると、その断層の上にある地域で地震が起きる可能性が高いと予知されることになります。活断層は、地表で過去に地面が動いた痕跡を見つけることで特定することが可能です。地層を調べればどれぐらい前に動いたのかがわかります。なので、学者たちは活断層がどれぐらいの周期で動くのかを割り出して、今後どれぐらいの確率で地震が起きるのかを予知できるのです。ただ、動いた痕跡が地面に残っていない、未知の活断層もたくさんあるので、地震予知がされていなかった地域で大地震が起きる確率もゼロではありません。